〔ローカーボ料理&レシピ〕

ローカーボ料理&レシピ

 ローカーボ・ハイプロテインの食生活では、「主食抜き」が基本。そのとき、どういう食事にするかについては、大きく2種類の考え方に分かれます。

  •  ①おかずだけの食事にする。
  •  ②米・小麦以外の“代用主食”を利用する。

 ①には、お茶碗半分程度のご飯など、少量の主食を取るケースを含めてもいいかもしれません。豆腐をご飯の代わりにする人もいます。②は、ふすま粉やおから粉といった、小麦粉以外の粉を使用したパンを自作する場合など。①でも②でも、自分の食嗜好や体調に合わせたメニューを考えましょう。
 いずれにしても、「タンパク質・脂質をたっぷりと食べ、糖質を控える」のが大基本。たとえば、1個あたり糖質10gのローカーボのパンでも、1日に何個も食べてしまえば本末転倒になりかねないので、その点にはご注意ください。
 このコーナーでは、LCHPを実践している方の実際の料理をご紹介します。「どこまで低糖質にするか」という考え方も含めて、大いに参考になることでしょう。

※将来的には、このコーナーは皆さんに投稿していただいたレシピを紹介するページにする予定です。それまで、しばらくお待ちください!!


◆らんママさんちの愛情家庭料理
 2型糖尿病のパパさん、大学生の息子2人、シェルティの「らん」ちゃんと暮らすママさんが、「いつでもスーパーで買える食材」で作り上げたメニューの数々。一部を除き、1食の総糖質量は20g未満に抑えられています。パパさんの血糖値をコントロールしつつ、運動部員で食べ盛りの息子の食欲との両立はいかに?(※ごく普通の料理ばかりなので、レシピは掲載していません)
◆きゃろっちさんちのダンナくんカフェ
 米や小麦へのアレルギーがあり、本人いわく「いろいろメンドクサイ体質(笑)」のきゃろっちさん。膝が痛くてなかなか動けない彼女のため、料理の経験もほとんどなかった「ダンナくん」が立ち上がりました。今では、ローカーボのスイーツもお手のものです。おいしい肉の焼き方講座もありますよ!
◆島豆腐麺あれこれアレンジ
 琉球豆腐さんが開発した島豆腐麺は、沖縄独特の島豆腐を麺として成形してあります。その特徴は、とにかくコシと歯ごたえが強烈なこと。ラーメンはもちろん、パスタや冷やし中華などにもアレンジできます。1食分150gに含まれる糖質は、たった1.6g。このスグレモノを使って、料理の苦手な管理人がいくつかトライしてみました。ちょっとMECからは外れてますが、ご勘弁(笑)。